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不調ではありますが。

  • Posted by: 悠家
  • 2010年7月30日 23:50

あまり悲観的すぎることは書かないでおこうと思いながら始めたこのサイト、けど気持ちの整理をする意味でたまにはいいか・・・と。今日は音楽仲間のみなさんといろいろ相談する中で、自分のこれからのことを考えました。やはりそこには、原点と言えるものがあるのでした。Get Back.

IMG_3617.JPG

 ここ最近、私はかなり調子が悪いです。体調の面もだし、メンタル的なことも。

 当初自分が想像していたよりも仕事が忙しくなったこと、そのわりに経営の面から考えると不安は多いこと、アトピーをはじめ体調が悪化したこと、家族の時間が少ないこと、あらゆることが悪循環をして、その結果4月に入院した(直接的ではないにしても、疲れが原因だろうとは言われた)こと。

 たぶん、今のサイクルで生活を続けると、また入院とかいう話になりそうな気がして、なんとかしないといけない・・・と考えていました。

 そうなると、ストレスを感じること一つ一つが疑問に思えてくるようになります。本当にこのままでいいのだろうか?と。それは、仕事の面、音楽を初めとする趣味の面、家庭生活の面、そして自分自身の志などなど、あらゆる面において。物事はプラスに考えないと悪循環を起こすことは分かっているけど、疑問に思うほどにマイナス面ばかりが目につきます。

 もちろんそれは、物事をよくしたいがための思いな訳ですが、指摘や批判ではあまり物事ってよくはなりません。(そういえば、政治の世界でもそんなようなことが新聞に書いてあったような・・・)

 音楽をしていくにしても、何かあたたかい空気が自然と出来上がる、そんな運営方法でライブを続けられたら・・・と思っていました。今日、音楽仲間と話し合う中で、やはりみなさんは同じように感じていたようです。素晴らしいことに、彼らはそのためにコツコツ努力されている人たちです。けど、今の私には、それを明るい気持ちで進めて行くことができません。

 ですので、私はちょっと、あるイベントについて休ませていただくことにしました。それでもみなさんは、身勝手な私の選択を批難せず、不安はあるにしてもなんとかしよう、と。そんな人たちがいるのが何より素晴らしいことです。

 それぞれの町で「なんとかしよう」という心意気を持った人たちに、地域というものは支えられているように思います。

 それを思ったとき、とても懐かしいことを思い出しました。3年前の夏のこと、私が所属していた岩滝町商工会青年部(現在合併して与謝野町商工会青年部)で、阿蘇シーサイドパークに夏イルミネーションを飾る、という取り組みを行いました。

 その時私は委員長を努めていましたが、年齢的にも下のほうで、実現のために動いて下さった方々はほとんどが先輩でした。また、今でもお世話になっているakiraさん、ぐるぐるまいまいさん、その他有志の方などのご協力を得ながら、シーサイドパークの土手にイルミネーションでスワンを表現する・・・という恐ろしい企画をしたのでした。(長らくの間、ホンマにスワンに見えるんかいな、とは言われてた)

 あの時、私はほとんど勢いでやっていましたが、後になって冷静に考えてみると、文句を言わず後輩の企画のために汗を流してくださった先輩方がいらっしゃったから実現できたんだ、と思うわけです。イルミネーションを設置した2日間のうち、1日目は相当な快晴で、熱中症も心配されるほどの猛暑でした。文字通り、大量の汗をかきながらの作業だったにもかかわらず。

 結果、約3万個の電飾を使い、シーサイドパークは約1ヶ月間、優しい光に包まれることとなりました。

 私は名古屋から地元にUターンし、それなりにいろんな活動をしてきたけど、私自身の行動に関してはどれも単発的で、次につながる要素が少なかったのです。そして、今まで多くの方々に協力をしてもらったけど、私自身は他の人の志を応援するために何かをしたか?というとそれもまた薄いことがやっと分かり始めました。

 けど、今の心の状態ではそれを応援することも、今後につながる行動も難しい、とも思います。

 ただいずれ、自分は地域を支える人になりたいと思うし、近しい音楽仲間や、青年部の先輩方のように、誰かが何かをするときに応援できる人でありたいと思います。あのイルミネーションを飾るのに協力できた多くの方々。その仲間意識こそが原点であり、そういう社会を広げて行きたいという目標でもあります。

 私は今まで、自分と、自分の周囲の人の幸せを考えるのにとどまっていたけど、それを実現するのはやはり、地域社会が幸福でないといけないことに気づき、だんだん物事を考える範囲が広くなってきました。けど、それを受け入れる器が、まだ自分にはないようです。

 何にしても、行動すること、そのために考えること、この2つがセットでないといけません。先日ねこじゃらしで読んだ「語る前に行動する」ことの大切さ。ただ理想だけを語るのは何もしてないのと同じ。今後行動するためにも、今は自分の周囲の物事を整理し、ちょっと立ち止まって休憩しようかと思います・・・。やりたいことは無数にあるんだけど。

 少し前に薬局のおばちゃんが「あの夏のイルミネーションはほんまに綺麗やった」と言って下さったのは、とても嬉しかったです。

 先輩が撮って下さった動画。

Comments:6

つっちゃ 2010年7月31日 07:15

今の自分を冷静に判断すると言う意味でも、自分の考えを箇条書きにすることって大事ですよね。

僕も丹後を面白くしよう・・と思いながら、気がついたら自分のごく身の回りや、自分の所属するグループの周辺でウロウロしていて、理想とはかけ離れた視野の狭い所に収まってしまってるなぁ・・と反省することしきりです。

ハヤブサは飛びながら軌道修正が出来ましたが、どうやら私は走りながら軌道修正は出来ないみたい。立ち止まることも時には大事な事ですね。ともかくお疲れ様でした、休むところは休んで、切り捨てるところは切り捨てて、増やすところは増やして、そして何よりも健康第一でお願いします。

akira 2010年7月31日 09:34

嗚呼、熱中症時代、なつかしいなぁ。
こうして日々の暮らしは過去になっていくのです。

過去を大切にすることができるんあらば、きっとその中に未来の鍵が隠されている
のだと思います。

悠家さんはまだ若いですから、がむしゃらに進んでいけばいいと思っていました。
ほんまに少し立ち止まって考える時期が来たのではないですか。

突っ走った分だけ息継ぎの時間がはやなってるかも知れません。
実は、このイルミネーションの設置で僕は熱中症なるものにやられました。

翌日も手伝うつもりでいたんですが、二日寝込みました。
もう無理がきかない年だということに気づいていなかったのです。
昨年ぐらいからお日様の強い日差しを浴びるだけで頭が痛くなります。
そんな時は胃からしっかり冷やして体調を整えるようにしています。

ゆっくり休んで、またやろうという意欲が出た時は足元から支えますんで
スラックスしてください。(どこかの誰かがよく使うフレーズ)

「限界集落」「疲弊」こんな言葉を平気で使う人が多すぎる時代。
地域力を起こすということは、となりのおばちゃんが笑っていること、
となりのおじさんの元気な姿を見ること。
その時にこちらが笑っていられるかということではないかと思っています。

機会があったら『日本酒を浴びるほど飲んで』語らいましょう。

somemi 2010年7月31日 14:32

人生の中で、つまづいたり、ころんだり、ときには回り道したり、立ち止まってゆっくり周りを見たり考えたり、って・・・・・・
全然無駄じゃない、逆に大切なことだと思います。
悠家さんは、かなりいろんな能力の高い方で、各方面からの期待も高くて、そしてその期待にちゃんと応えてこられてて、すごいなー、といつも思ってました。
でも、きっとご本人はかなり大変だろう、と、つぶれてしまわないかと心配してました。
「キャパオーバー(許容量を超えている)」だろうなー、と・・・・。

能力の高い悠家さんは期待されすぎる重責と、弱音も吐けない孤独感とも闘わないといけないんじゃないかな、とも思ってました。
弱音も吐いちゃったらいいんですよ。聞いてくださる方々が回りにいらっしゃいますし・・・・。
もうちょっと肩の荷を降ろさないとホントにつぶれてしまいますから・・・・。

立ち止まってゆっくりしてください。
まだまだお若いですから、そういう時期も必要ですよ。
立ち止まってゆっくりしてると、何か違う方向性が見えてきたり、突然パッと視界が開けたりするものだと・・・・。
(偉そうですみません)

でも、ホントに心身ともにお大事に・・・・・・。
ご自身の健康が一番です。

スワンのイルミネーション、私も大切な思い出になってます。
点灯されたときの感動は忘れられませんね。
暑い中での準備とか、時間がない中での図案描き、ポスター作りも、大変でしたけど、それもまたとてもいい思い出です。

また、悠家さんが充電できて前に進みだしたら、いろんな方々といっしょにいい思い出作っていきましょね。

悠家 Author Profile Page 2010年7月31日 22:55

土茶さん

ありがとうございます。入院とか、そういう状況にならないと分からないもので・・・
なかなか、自分の事というのは難しいものですね。

今日も、とある人と、How toな人生からWant toな人生へ・・・という話をしていました。
しなければならない、から、そうしたい、へ。そして自由主義と快楽主義の違いなど。日本はわりと、自由というと「快楽」と捉えられがちですが、それは違う、と・・・。

とてもWant toで、自由な生活ができるよう、少しずつ切り替えたいと思います。
根本は変わってませんので、また面白い事をご一緒してください。

悠家 Author Profile Page 2010年7月31日 23:02

ありがとうございます。すみません、熱中症患者が出ていたとは!それにしても、過酷な状況の中、あの日はありがとうございました。で、次の日は突然の雷雨・・・と準備段階はいいコンディションとは言えませんでしたが、お陰様でなんとか実現できました。

気がつくと、笑顔の人ではなく、不審そうな目をしている人を見かけたりとか、気持ちよく挨拶ができないことだとか(かくいう僕もそんなにはできない)、そういう部分でなんとなく町には閉塞感があったりします。でも場所によっては笑顔に溢れていたりと。

でも、それはほとんどのことが見えてないだけで、実は一人で孤独に時間をつぶしている人が家の中に閉じこもっていたりするのではないかと・・・。以前、老人ホームや独居老人宅で音楽をするか、というような話をしていたのにつながる気もしますが。
それを根本から明るく、というのは、果てしなく難しいことですが、完全に切り捨てることはできないのかなと思います。

壮大な理想であるにしても、地道に、ちょっとずつ、何か行動していける自分になりたいなと思います。語らいましょう。

悠家 Author Profile Page 2010年7月31日 23:06

ありがとうございます。薬局のおばちゃんは、あのスワンの絵のことを大変気に入っておられて、ポスターを今でも残しておられるそうです。

今は、やりたいことはあるけど、それをするために乗り越えないといけない壁を前に、ちょっと疲れたという感じです。仕事のための仕事?みたいな感じでしょうか。(やりたいことは必ずしも仕事とは関係ないけど)
ひとまずおっしゃるように、立ち止まってゆっくりする・・・しかも、今までとってなかった休息の取り方をしたりとか、具体的に、ゆっくり休めるようになりたいです。今は寝ていても、次にやらないといけないことが気になっている感じなので・・・。

幸い周囲の方が理解してくださっているので、甘えさせていただきたいと思います。

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